【加工食品のリスク〜ジュース類・飲料編〜】vol.11
こんにちは、料理研究ブロガーのCHIHOです。
梅雨入りして、なんだか肌寒い日が続いていますが、いかがお過ごしですか?
でも、夏はもうすぐ!
これからだんだん夏にむけて、暑くなり取る水分量も上がってくると思います。
簡単に自動販売機でジュースを買ったり、コンビニでコーヒーを飲んだり・・・。
今まで食品に含まれる食品添加物について、体に影響するリスクについて考えてきましたが、今回は飲料水にはどのようなものが含まれているか調べてみましょう!
飲料水の危険性
清涼飲料水などに幅広く使用されるのが、果糖ブドウ糖液糖です。
天然の素材から作られていますが、でんぷんを人工的に分解して作るので自然にできた糖に比べて血糖値を上昇させやすいです。
糖尿病や心臓病のほか、血糖値が大きく上下し昏睡状態に陥る危険性もあると言います。
では「カロリーオフ」や「ゼロカロリー」のコーラやジュースなら、カロリーの心配はないのでしょうか・・・???
答えは、NO
”もっと危険”なのです!!
ゼロカロリー飲料には、人工甘味料がたっぷり含まれています!!
ダイエット飲料には人工甘味料が腸内細菌に作用して代謝異常を起こすため砂糖入り飲料を飲む場合より、ダイエット飲料を飲む方が糖尿病のリスクが上がります。
ラットの実験では人工甘味料により、腸内細菌、特に善玉菌が減るとされています。
危険な着色料
ジュース類に使用される、着色料にはどのような物が含まれているでしょうか??
タール系色素>>>
タール系色素は、鮮明な色を出す事ができますし、退色しにくいのでジュース類やお菓子、漬けもの、魚介・畜産加工品などに多く使われています。
リスク)注意欠陥障害の原因、甲状腺に異常、がんやアレルギーを引き起こす可能性がある。
タール系色素による病
タール系色素によって、体にどのような影響が出るでしょうか??
発がん性>>>
タール系色素は、合成される過程でタールが色素に不純物として残留し発ガン性を示します。
リスク)様々な発ガン性や有害性・催奇形性の疑いがあり、遺伝子を傷つける作用(遺伝毒性)もある可能性があるのです。
神経毒性>>>
若者に突然キレル、落ち着かない、学習不能……などの神経異常が増えています。
食品添加物の合成着色料が原因と分かってきています。
アレルギー>>>
アレルギー症状(ぜんそく発作や、じんましん、鼻づまり、目の充血など)を引き起こすことも明らかになっています。
こうした食品の色に注意を払いたいのは、ジュースに限らず、多くの食品に言えます。
習慣的に飲んでいるソフトドリンクの影響
ソフトドリンクは、
加糖飲料・人工甘味料を使った飲料・炭酸飲料・スポーツドリンク・果汁シロップを使った飲料です。
”毎日一日に缶ジュースやグラスに注がれているジュースの半分も飲むと、不健康のリスクを負っています”
パーキンソン病、消化器疾患、大腸癌に罹患するリスクが高くなる上に死亡率の上昇にもつながります。
体に取り入れる量を考えたり、回数も含め注意が必要です。
最後までご覧いただき有り難うございました。
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