フードコーディネーターChiho

【彼を喜ばせる1品料理作りませんか?】彼に料理がまずいと言われショックを受けた女の子に、フランス料理シェフだった私が、料理初心者でも簡単にできる料理のノウハウをお届けしています。料理初心者の女の子でも彼氏を喜ばせる事ができるコツは・・・。喜ばせるのに必要なのは技術でも経験でもなく〇〇。

【発酵食品☆納豆のパワー】vol.15

こんにちは、料理研究ブロガーのCHIHOです。

withコロナ時代、世界でも発酵食品の効果について取り上げられていますね。

日本人にとって発酵食品は常備食品です。

納豆は特に普段から朝食など日本の食卓には欠かせない常備食品になっています。

今日はそんな納豆について、考えてみたいと思います。

大豆の栄養価がすごい

納豆は良質なタンパク質が含まれています。

豆腐や味噌、醤油など、日本人の食生活に馴染み深い大豆。
大豆の大豆タンパク質は、動物性のタンパク質と同じくらい必須アミノ酸をバランスよく含んでいます。

他にもビタミンミネラル食物繊維カルシウムなどさまざまな栄養成分がたっぷりな優秀な食品です。

大豆が納豆になることでさらに栄養アップ!!

納豆菌が大豆を発酵させることで、多くの栄養素が増えます。

【納豆菌】
インフルエンザウイルスの増殖を抑える効果
腸内環境を整える効果
があると医師が選ぶ最強の食材として紹介されているほど注目度の高い食材です!!

納豆菌のすごさ

納豆菌nの芽胞(がほう)がすごいんです!!
芽胞は増殖に適さない環境になったとき、 生きるための手段として耐久性の高い特殊な殻をつくります

納豆菌が善玉菌を増やし抗菌成分を生みます。
下痢や便秘の原因となる悪玉菌をやっつけ善玉菌を増やしてくれます。


納豆菌は、腸内細菌バランスを整えるのに最適な菌!!

納豆菌の効果

納豆菌は増殖するときにたんぱく質分解酵素やビタミンB群を生産するため、大豆をさらに栄養豊富な食品に変えます。

腸内で有害な腸内細菌を抑制
有用な腸内細菌を増やす
抗がん作用や免疫機能を高める

納豆は、
糖質・脂質・たんぱく質・ビタミン・ミネラル・食物繊維
の6大栄養素をバランスよく含む食品です!!

納豆に含まれる腸内環境を整える成分

<ナットウキナーゼ>
酵素たんぱく質
血栓予防作用血栓は深夜から早朝に作られ納豆は夕食に摂ると血栓予防に効果的
血栓溶解作用の他にも血圧を下げ、血流を改善する
脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病改善

<ビタミンK2>
血液凝固を抑制する因子の両方を活性化

<ポリアミン>(チーズ、ヨーグルト、大豆、大豆食品、納豆)
遺伝子に作用して体内の炎症を抑制する働き
アンチエイジング生活習慣病の予防

イソフラボン
女性ホルモンのエストロゲンに似た働き(女性ホルモンの代替物質)

アグリコン
・納豆菌で大豆が発酵すると、アグリコンという物質に変化
イソフラボンアグリコン免疫力を増強がん細胞の増殖を抑え放射線治療による免疫低下を防ぐ

レシチン
・乳化作用によって血液中のコレステロールが血管壁に沈着するのを防ぐ
・肝機能を高めてコレステロールの合成を調整する
動脈硬化の予防に効果

サポニン(アクに含まれる)
強い抗酸化作用
アンチエイジング生活習慣病の予防

納豆効果のまとめ

<便秘対策>
腸内にいる善玉菌のエサとなって腸内環境を整える
便秘対策に効果的

<血液の健康維持>
血栓ができにくくする
血中のコレステロールを排出する

<免疫力アップ>
強い抗菌作用
腸内まで届くと活性化し、善玉菌(乳酸菌・ビフィズス菌など)を増やす
免疫力アップに効果的

<貧血対策>
貧血対策としても有効
鉄分や葉酸

納豆を食べるタイミング

納豆を食べるタイミング:   夕食がベスト

理由1:太らない

夕食のあとは寝るだけなので、カロリーや脂肪が少ないほうが太らない

夕食でビタミンB2を多く取り入れることで、その日の食事で食べた脂肪を分解させることがでるのです!!

やせやすい体になります。

理由2:血液サラサラ

納豆特有の粘り成分であるナットウキナーゼが血栓を溶かし、脳梗塞心筋梗塞を防ぐ効果もあります。

血栓の病気の症状が発生しやすいのは夜間から明け方の就寝中。

人は寝ている間にコップ1杯分の汗をかきますが、寝ている間にお水を飲むことができないので血液がドロドロになりやすいです。


ナットーキナーゼは睡眠中のドロドロ血液をさらさらにしてくれます

夕食に納豆を食べておくと、朝まで血栓を溶かす効果が期待できます。

納豆の取り過ぎに注意が必要な人

高尿酸血症の人
納豆にはプリン体が比較的多く含まれています。1日に1パックまで。

血栓薬・ワーファリンを内服している人
ワーファリンという薬を服用している場合は、納豆菌が腸内で生産するビタミンKが薬効を阻害してしまう。

太る原因に
納豆のカロリーは高いので、一日に何パックも食べると太る原因になる。

痛風に注意
納豆にはプリン体が含まれています。プリン体を過剰摂取すると、痛風の危険性が高まります。

セレンの過剰摂取
特に気をつけたいのが、セレンという栄養成分。セレンの過剰摂取を日常的に続けると、脱毛や下痢、疲労感、皮膚症状が出る。

ビタミンKの過剰摂取
納豆には、ビタミンKが多く含まれています。ビタミンKにはケガなどの際に血液を固める働きがあるのですが、過剰摂取は血栓の原因にもなる。


納豆は最強食材です。

私も、夕食に納豆を食べる事にしました。

一番わかりやす効果ですと、便秘がなくなりました。夜食べると、次の朝のお通じがよくなりました。

他の発酵食品や海藻を合わせて取り、腸内環境を整えていきましょう!!

 

 

最後までご覧いただき有り難うございました。


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