【キレる原因は食生活にある】vol.20
こんにちは、料理研究bブロガーのCHIHOです。
最近、すぐにイライラしたり、キレたりする人が増えているように思います。
社会や学校でのストレスももちろんですが、
これは食生活の乱れにも原因があります。
底血糖症について知る
血糖は人間の血液中のブドウ糖のことで、ブドウ糖はエネルギー源として体内のあらゆる場所で使われます。
脳にとっては、特に唯一のエネルギー源なのでブドウ糖なしでは脳は正常に動きません。
通常:
食事をすると糖が吸収され始めるので血糖値は緩やかに上昇始め、ある程度まで上がると、膵臓からインシュリンが分泌し血糖値は緩やかに下がります。
しかし、
空腹時に甘いお菓子や清涼飲料水を摂ると砂糖が分解されやすいため血糖値は急激に上昇します。
砂糖を含む食品を食べ、血糖値が急激に上がると膵臓は慌てて、大量のインシュリンを出します。
しかし、砂糖はすぐ分解されブドウ糖の供給がストップすると大量のインシュリンによって今度は逆に血糖値が下がりすぎてしまいます。
血糖値が低くなる・・・
つまり、必要なエネルギーが得られず、体も脳もうまく機能しなくなり、
・頭がボートする
・イライラする
・体の疲れ
・体温下がる
などの不調になります。
これを繰り返すことで、膵臓が大量のインシュリンを習慣的に出してしまいます。
それが、
”低血糖症”です。
低血糖になると、
・集中力なくなる
・イライラする
・無気力になる
・うつ状態になる
・体はいつも疲れやすい
・意識が途切れる
・頭痛
・不眠
・めまい
・消化不良
などの症状が現れます。
血糖値が低下による体への影響
血糖値が下がりすぎると・・
血糖値を上げるために副腎からアドレナリンが分泌されます。
このアドレナリンには交感神経を興奮させ、大量に分泌されると攻撃的・暴力的な性格を作り出す原因となります。
さらに、
アドレナリンが酸化されてできるアドレノクロムは幻覚を引き起こします。
低血糖症の重症化は幻覚を起こさせます。
現代、10人に1人が低血糖症にかかっていると言われているのです。
低血糖症の予防と改善
まずは、正しい食生活を身に付けることが大切です!!
NG ❌
・食事代わりのお菓子
・朝から清涼飲料水のがぶ飲み
・砂糖は体内ですぐ分解吸収されるので、急激にインシュリンを使用してしまう
血糖値の穏やかな上昇により、急激なインシュリンの使用を防げる。
つまり、
ご飯などのデンプンで糖分を摂取することで、時間をかけ分解吸収し安定したエネルギー供給をすることができます。
合わせて、
消化に時間のかかるタンパク質や脂質を摂取することで、腹持ちが良くなり血糖値の安定に効果がでます。
・おにぎり
・果物
・ナッツ
は、血糖値の上昇が緩やかなので、お腹が空いたら間食に摂ると良い!!
普段の飲み物は
・水
・麦茶
※砂糖の入っていないものにする!
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