【ジャンクフードやめました！！食生活改善プロジェクト】vol.1

”食生活改善プロジェクト”って何？

初めまして、料理研究ブロガーのCHIHOです。

”食生活改善プロジェクト”とは・・・
料理が苦手、料理が好きになれない、料理するのが面倒だと思っている方へのお助けブログです。

料理に対するお悩みがある方に、少しでもお役に立てて頂ければと思い、料理嫌いをどう克服すればいいのか、ステップアップするための方法、簡単レシピなどの情報を配信していきます。

料理をしていく上での不安や疑問を一緒に解決していければ幸いです。

”食生活改善プロジェクト”ブログを始めた理由

今回、なぜ私が　”OLのための食生活改善プロジェクト”　のブログを書こうと思ったかをお話し致します。

理由は２つあります。

１つ目は、料理への苦手意識、料理不精の克服

＜料理へのトラウマ＞
初めて料理をしたのは小学生の料理の授業。
グループでメニューを考え、おでんを作ることになったのですが、大根は硬く、味も薄く、お世辞にも美味しいと言えるものではありませんでした。

次に、中学生くらいの時、母親に頼まれて、シュークリームを作ったことがありました。初めてのお菓子作り。
苦労して焼き上げた生地は生焼けで膨らみませんでした。
母は自己責任で自分で全部食べなさいと私に言いました。本当に嫌でした。

こんな料理に対するトラウマから、料理が嫌いになってしまいました。

そんな私がまさか、将来料理の仕事をすることになるとは・・・そしてフランスにまで行くことになるとは思ってもいませんでした。

＜私の大学時代＞
大学時代は自分が何をやりたいのかまだよく分からない状況の中で、とりあえず大学3年までにはほとんどの単位を取り、英語の教員免許の資格を取るために教育実習も済ませていました。

本当は音楽の道に進みたかったので学生時代の大半は演劇活動と音楽活動をしていました。しかし、職業にするまでの才能はありませんでした。

卒業後の進路で、教員になるか、企業に就職するか悩んでいる時、父親に料理の専門学校に行かないかと言われました。

将来の選択から逃げたい私は大学3年の時、大学卒業後、料理の専門学校に行くことに決めました。ただ、就職を先延ばしにするために・・・。ただ学費の面で親には迷惑をかけれないので大学4年時は毎日アルバイトをし、学費を稼ぎました。

＜料理専門学校時代＞
2年制の料理専門学校へ通いながらジャズレストランで初めてキッチンアルバイトをしました。ドラマで”バンビーノ”が流行っていた時期だったので、キッチンの仕事にいいイメージがな方ので、キッチンで働くこと自体、私にとってはとても勇気のいる事でした。

最初の頃は、毎日嫌々ながら、ただ専門学校にまで通っているという、自分の使命感の中、アルバイト先に向かっていました。

しかし、このジャズレストランでのアルバイトで尊敬できるシェフとの出会いがあったのです。この経験によって、料理の仕事ができるかもしれないという自信をつけることになります。

現場はハードなため体力も気力も限界まで追い込まれます。しかし、日々、料理を通して新しい事を発見していく、食材の組み合わせ、盛り付けのアートセンス、科学的な調理法、できなかったことができるようになった感動で涙することもありました。

料理には感動がある事を学びました。

学ぶことの多い環境で、すっかり料理の魅力に引き込まれていきました。

料理をかじり始めた私は、少し自信が付き、専門学校卒業後は都内のフラン人シェフの元見習を始めました。
ここで働いたのがきっかけで現地のパリで2年、ロワール地方・モンサンミッシェルで半年働くことになります。

料理にふれ、料理にプライドを掛けて挑むシェフ達の姿を見て、学び少しづつ、料理をする事に抵抗がなくなり、自分でもチャレンジしていきたいと思うようになりました。

料理コンプレックスのかたまりだった私が、料理を身近に感じられるようになった経験から、私のように苦手意識のある方や料理の腕前に自信のない方に自由な発想でもっと楽しんで料理に関わって頂けたら、料理を身近に感じて頂けたらと思いました。

２つ目は、私自信、忙しいOL生活時代に菓子パン・カップラーメン・コンビニ弁当・スーパーのお惣菜など市販食品に頼った生活していた。

私は、長い間、料理の現場で働いていました。

しかし仕事の途中、腰を痛めてしまい、料理の現場で働けなくなった時、長時間の立ち仕事ができなくなったためOLの仕事に就こうと思いました。

その後、小さな輸入会社で働く事が決まりそれから5年間OLとして働いてきました。

ある日、会社で健康食品開発プロジェクトに関わることになった私は、商品開発のためコンビニやスーパーで売られているパンやお弁当の商品ラベルを見ました。

トレハロース、酸化防腐剤、膨張剤、着色料、ph調整剤、

とにかく、たくさんの添加物・・・

一つの菓子パンですら何種類もの食品添加物が入っていていました。
さらにお昼にはコンビニ弁当・夜にはスパーお惣菜にデザート・スナックという生活。

毎日、時間のない私は、ほとんど菓子パン・コンビニ弁当・お弁当屋さんの弁当・スーパーのお惣菜と市販の食品に頼っていたのです。

ゾッとしました。

「それがきっかけで、もっと自然な物を体に取り入れたい」
「なるべく食品添加物を含まない物を体に取り入れていきたい」
と思うようになりました。

私は、食品添加物まみれの物を食べていた生活から、自分で自然な物を使って料理をする生活に変えて行こうと決めたのです。

そうは言っても、全てをやめるわけではありません。
少しずつ意識的に市販の物を減らしていくようにしようと思いました。

いつも時間のない生活、朝食は食べなかったり、オレンジジュースに菓子パンで済ませてしまったり。お昼はカップラーメンかお弁当屋さんのお弁当。夜は吉野家の牛丼か日高屋のラーメンでした。

塩分・糖分・コレステロールのこんな食生活から卒業したかったのです。

昔の私と、今の私

＜昔の私＞
・料理がめんどくさい
・外食の方が食費が浮くと思っている
・料理に苦手意識がある
・全く料理をしない
・朝はコンビニの菓子パン・お昼はお弁当屋さんのお弁当か外食・夜はスーパのお惣菜か居酒屋
・朝食とランチで毎日1,000円以上
・夕食はスーパーでお惣菜ついでにお菓子やアルコールも購入1,500円
・プラスチックゴミが増える
・胃がもたれている（不健康）

＜今の私＞
・食費が安くなった
・家族に料理を作ってあげると、喜ばれる
・料理を作って欲しいと頼まれるようになる
・「料理ができる人」というアピールポイントができる
・自炊をするようになる
・安い八百屋を発見
・たまに居酒屋に行くと新鮮な気持ちになる
・お友達を自分の料理でおもてなしできる
・彼の誕生日の時、手料理でおもてなしできる
・ピクニックで手料理を持っていって、みんなに喜ばれる
・色んな料理に興味を持ちチャレンジしている
・料理だけでなく、パンやデザートも作る
・食品添加物を気にしない生活
・体の調子がいい

＜改善できた事＞
・食費がからなくなった
・あまりコンビニに行かなくなったので余計な物を買わなくなった
・スーパーに行かなくなったのでお菓子の量が減った
・結果的にダイエットができている
・体の調子がいい気がする
・お友達に料理をもてなした時、美味しかったからとレシピを聞かれて自信が付いた
・「料理ができるというアピールポイントができたおかげで、話題が増えた、好感を　もたれやすくなった
・料理好きの友達が増えた

こんな方のためのブログ

私と同じような食生活を送っている方に少しでも料理を身近な物に感じて気軽にキッチンに立って頂きたいと思いこのブログを書く事にしました。

・料理が苦手
・料理が好きになれず悩んでいる
・最近、外食ばかりしていて、最近成人病などが心配
・菓子パンが大好きでカロリーの取り過ぎが気になる
・サラダをあまり食べない
・揚げ物ばかり食べている
・毎日コンビニに行くのが日課になっている
・暴飲暴食
・週に３回以上ラーメンを食べる
・キッチンに最近立っていない
・冷蔵庫の中が空っぽ
・食費は月3万円以上かかっている

料理に対する苦手意識を克服して、健康的な食生活を送りたい！！

食生活改善プログラムの具体的内容

＜レシピ集＞シーンに分けて色々な料理をご紹介します
　　　　　　シーンに分けたレシピ集をご紹介
・少ない食材で作れる料理
・包丁を使わない料理
・テーブルに並べる料理
・フライパンだけで作る料理
・夏バテメニュー3選
・困ったときのおもてなしメニュー５選
・時間がない時のささっと弁当6選
・最低知っておきたい家庭料理5選
・「チャチャッ」と作れるデザート5選
・初めてのおもてなしメニュー3選
・調味料別レシピ
・時短3分クッキング
・レベル別料理（初級・中級・上級）例題３選
・食材別メニュー（じゃがいも・・・）５選

＜メンタル編＞
・料理嫌いの原因はこれ！
　　　※克服のために知っておきたい事3つ
・自分の味覚に自信がない理由と克服のためのポイント３
・料理がおいしくないという夫対策（体調を予想しよう）
　　　※二日酔いの次の日のメニュー（さっぱり系）
　　　※活動的だった日のメニュー（こってり、しっかり満腹系）
・何が食べたい？
　　　※相手に食べたいメニューを聞いて即答できる人は少ないでしょう。
・料理で心がける事３ポイント
・料理に対する悩みとその解決方法

＜その他＞
・調理道具の選び方・必要なもの
・常備調味料で作る
・美味しい味とは（ダシ）
・メニューを決める時のポイント２（ある食材から？メニューを決めてから？）
・冷凍品はもう使わない（冷凍食品の問題点）
・スーパーお惣菜の落とし穴
・食品添加物の体への影響
・食材選び方大事な3ポイント
・食材の栄養素
・カロリー計算方法
・食材の切り方:パターン5
・キッチンお役立ち便利グッツ5選
・自分の味覚に自信がない？？
・料理好きになるためのステップアップ
・簡単メニューと手の込んだメニューの違い
・市販のソースを使ったパスタ？それとも、1から作ったパスタ？

CHIHO's プロフィール

自称：料理研究家

2004年　
専門学校に通いながらレストランのキッチンデビュー
フランス料理は愚か、料理もした事がないレベルで料理専門学校に通う。
学校と並行してレストランのキッチンで働く。初めてのキッチンアルバイト。

2006年　
専門学校卒業後仏人シェフの元見習開始。
キッチンの人気が高い時期のため、キッチン待ちで1年間サービスに従事。
その間仏人スタッフよりワインや仏語、仏文化を学ぶ。

2008年　
渡仏。ミシュラン2星ガストロノミーに就業。

2009年　
仏人女性シェフの元、女性の働き方を学ぶ。

2010年　
帰国後料理研究家の元、仏料理以外の分野にも挑戦。

2013年　
再渡仏。ロワール地方のレストランにて日本人スタッフのみでミシュランの星を取るプロジェクトに参加。

2015年　
仏人ビジネス家の元、メキシコやマレーシアなど海外にてヘルシーメニューの開発プロジェクトに参加。

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これから、食生活改善のためのお助け情報を随時更新していきますので、ぜひ遊びに来てください。

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さあ、料理の苦手意識を克服して、どんなシーンでも動揺せずに素敵なおもてなしができるようになっていきましょう！！